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風の吹くまま・・

花見月

 

 

今日は雨の日曜日ですが、

今年は案外と桜を見れた気がしています。

咲き始めの頃、

この時期特有の寒さと雨と強風に

やられちゃう〜!と思いきや、

儚げな桜はなかなかの根性持ちで。

次の週も、その次の週も

通りかかるどこかしらで咲き誇る姿を

見せてくれました。

 

先日、西に伺うことが有り、

昨年以来の先輩方とご一緒させて頂きました。

帰り道、桜の時期だからと

懐かしい 花の道、寿楽荘、千種と

美しく咲き誇る桜道を先輩運転の車で

巡ってくださいました。

近くの山も薄ピンクに染まり

桜の花びらの絨毯も広がって

その中を旅立っていかれたのだね、と

しみじみと・・

時にかしましい・・

そんな時間を過ごしてきました。

 

 

 

こちらは私の好きなcafeの中から見た景色。

薄暮の頃、奥に映るのは桜。

手前の木もなんとも言えない雰囲気で、

動く切り絵のような美しさに見惚れる。

この窓の前の席に座ると

ず〜っと眺めてしまいます。

お店にかかる曲も、この動画ではわかりづらいですが、

いつもイイ感じなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロフィール

東京都出身

幼少の頃より舞台好きの母親にくっついて
あちこちの劇場に通う。
その中の一つに宝塚歌劇があり、幼かったせいか楽屋口の辺りにいると出演者やファンの方に
優しく構ってもらったのが楽しくて「ここは私の遊び場だ!」と勝手に思い込む。
中学に進学して学業にまったく合わない自分に気付き、ならば・・と思い出したのが「遊び場」の記憶。
宝塚を受験できるまでの紆余曲折を経て、中学卒業後宝塚音楽学校入学、
卒業と同時に宝塚歌劇団に1983年入団・
初舞台を踏んだ月組にそのまま配属となり在団14年。
1997年退団の頃にはトップスターと呼ばれるポジションまで歩みを進めていた。

宝塚との出会いがなかったら、自分が何かを作ったり、表現したりする楽しさや喜びに気付けなかったかもしれない。

昔から文を書くことも好きだった。
最近は自分の書き起こした世界を表現していくことにも挑戦している。

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